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戦国時代の意義とは何か、独自の観点から考察します


by 5_kokintou

週刊文春の「タニマチ」

今年に入って週刊文春が特ダネ記事を連発していますが、それに就いて辻褄の合う解説はなされていない感が否めません。

週刊誌を含めた文字媒体の売上部数が減少傾向にある点では、週刊文春を発刊する文芸春秋社でも事情は同じ、確かに週刊誌最大手ですが、注ぎ込める「ヒト、モノ、カネ」が抜きん出ているとは考えづらいです。

それならば、昔の週刊誌は特ダネだらけです。

週刊誌としての「品格?」で言えば、週刊文春と週刊新潮が横綱と大関でしょうか、新聞系の週刊朝日とサンデー毎日は、お上品かも知れないけれど発行部数が少なすぎます。

従って、「タニマチ」が資金を出すなら文春か新潮に限られます、信憑性の面から言っても、これらに限定されます。

左翼系勢力が資金源とは考えられません。

それなら、毎日か朝日に持ち込んでいるでしょう。

文春はどちらかと言えば保守です。

結論から言えば、政治に口出しするのが大好きな某宗教法人ではないかと思われます。

まず、その立場上から、左翼系新聞社発行の週刊誌は選択外です。

次に、この宗教法人と新潮は長年に亘っていがみ合ってきました。

現在は手打ちが成立したのか(多分、金に困った新潮側が頭を下げたのでしょう)、槍玉に挙げる頻度が減っていますし、当該宗教法人の信者を取り上げたり、その傘下の企業の広告が入っていたりしていますが、表向きは和解していませんので、新潮を起用すれば、信者への説明に苦労します。

余談ながら、新潮は紀子さま派、文春は雅子さま派、雅子さまの父親の外交官は、件の宗教法人との関係が常に取り沙汰されています。

では何故、文春にネタも資金も提供したのか。

おそらく「信者の流出防止」だと考えられます。

あの「ゲス」と「ベキ子」も形を変えた宗教戦争で、「ベキ子」が相手に入れ込んでいると言うことは、その宗教法人を脱会するおそれがあります。

四十歳台アイドル(?)五人組も同じ、複数のメンバーが宗教法人側です。

それ以外のスクープも出所はこの法人でしょうが、ネタも金も自腹で文春に渡すと言うのは、余程切迫した事情があったものとみられます。

(続く)

追伸

MONEY VOICE(マネーボイス)
http://www.mag2.com/p/money/

も、併せてお読み頂ければ幸いです。

小誌執筆者

by 5_kokintou | 2016-04-24 19:49 | Comments(0)
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